イギリスで窯元巡り!

2日目には、ロンドンから電車で1.5時間のStoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)という陶器の町に行ってきました。

ここにはイギリスを代表する超有名窯元が沢山あり、町には大きな煙突のある建物がポツポツと建っていて、故郷の有田を思い出します。この日はとてもイギリスらしい天気で霧が出ていたのですが、その中に見える茶色いレンガ造りの窯元はとても雰囲気があり、こんなところで作ったティーカップはきっと美味しい紅茶で寒い体を温めてくれるんだろうなぁと思ったり。


沢山の窯元がありますが、私たちが行ったのはBurleigh(バーレー)、Wedgewood(ウエッジウッド) & Royal Doulton (ロイヤルデュルトン)(こちらはアウトレットショップの方)、Emma Bridgewater(エマブリッジウォーター)の3つ。

ストーク・オン・トレントの駅の周辺にはたくさんの窯元が集中していて、各窯元間も近いので全てタクシーを利用しました。各移動は全部4〜8ポンドくらいで安いのでタクシーが便利です(ショップで呼んでもらえます)。

お店ではアウトレット価格な上に、セール期間中だったので格安で食器をゲット出来て大満足!ベルギーからも行きやすいので、食器好きな方はストーク・オン・トレント、おすすめです◎

ちなみに、ロンドンからストーク・オン・トレントに電車で行かれる方はぜひ事前予約をおすすめします!事前予約したら片道15ポンドなのですが、当日券はなんと65ポンド! 何の気無しに事前にネット予約した電車でしたが、ほんとに予約しておいてよかった! ということで、最後、時間が余ったので帰りの時間を変更したかったのですが、変更料も65ポンドだったので時間つぶしに近くのモールに行ってきました(でもこここは大して面白くなかったので特に行かなくてもいいかと思います)。


さて、ストーク・オン・トレントの窯元に戻りますが、個人的に一番気に入ったのはBurleigh(バーレー)でした。そして面白かったのが、お客さんがほぼ全員日本人だったこと(笑)

イギリスの田舎町の、アクセスがあまり良くない窯元のショップにいるお客さんが日本人ばかりだなんて、なんて面白い。日本人ってやっぱり単一民族(ほぼ)だから趣味も似てるんだなぁと思った瞬間でした。

そしてほんとに日本人ってどこにでもいるなぁ。人口が比較的多く、経済的余裕があるというのもあると思いますが、こだわりと好奇心が強い民族なんだろうなと思います。 そして陶器が好き。

日本食が目でも楽しむ料理だから、陶器もとっても重要なポイントなんですよね。私でさえ、このお皿にはこの料理だな、とかこだわりがあるくらいですから。改めて日本人の食へのこだわりの深さを感じました(まぁ食だけでなく、色んなものが日本で購入できていつも驚かされますが)。


Burleigh併設のカフェにてBurleighの食器でクリームティー!


壁もBurleigh柄。ライトはポット型。


お店のディスプレイがとっても可愛かった!こんなコーディネートが出来るようになりたい


セールで全品半額!


窓際にお皿飾るのも素敵


ディスプレイが素敵!


裏庭の壁もBurleigh柄



ほぼ、食とショッピングに費やした3日間のロンドンはあっという間に終わり、絶対また近々行こう!と心に決めてロンドンを後にしました。 次はBest British Foodと言われるインドカレー(笑)を食べたいです。


Atlanta Life ~via Belgium~

2015年~2017年はベルギーで。2017年8月よりアメリカはアトランタで生活を始めました。

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