ブルージュビアフェスティバル、準備万端で挑む

今年は82の醸造所が参加、402種類のビールのラインナップがありました。私は2度目のビアフェスだったので今回は事前にHPでお目当てのビールをチェック。もちろんインスピレーションやジャケットで色んなビールを試すのも楽しいですが、せっかくならレアなビールや初めてのビールを楽しむのもビアフェスならでは、です。

ホームページはこちら（http://www.brugsbierfestival.be/en/home-230.html）で、オランダ語と英語があります。英語版は有り難いですが醸造方法はオランダ語のままだったのでそこだけ残念！他はちゃんと英語になってたのになぁ。でもおかげでちょっとオランダ語を勉強してみたい熱が高まりました笑。そしてもうちょっと欲を言えば、HPのビールリストが「ビールの名前」、「度数」、「色」、「味」の情報しかなかったので「醸造方法」も入れてくれたら良かったのになぁと思いました。

サイトの中では自分の飲みたいビールリストを作ることが出来たので事前準備もこれでバッチリです。私は今回はランビックビール（自然発酵のビール）とオーク樽で熟成されているビールに絞ってみました。土曜日のビアフェスは12時オープンで13時半に会場（室内）に到着。会場はブルージュの駅からも近く、街のキレイな風景を楽しみながら徒歩15分程です。

時間が早かったからかチケット売り場はガラガラで並ばずに購入することが出来ました。私達は20ユーロのセット（お土産に出来るグラス2つ、トークン8枚、ビアフェスガイド一冊）を購入。ほとんどのビールがトークン1枚で飲むことが出来るのでとてもお得です。足りなかったら追加でトークン（1.5ユーロ）を購入することも出来ます。

荷物やコートもクロークで預けることが出来るし（50セント）、トイレもあるし（50セント）ビールを楽しむ態勢もバッチリです！ブリュッセルのビアフェスよりも落ち着いてビールを飲むことが出来るのでブルージュの方が気に入りました。

ビアフェスの面白い点は相席の人たちと（お酒の力も借りながら）仲良くなれること。今回はイギリスから来たグループやオランダから来たグループと楽しくビールを飲みました。日本らしいおつまみを持っていくと会話も弾んでオススメですよ◎

最後は出入り口付近でくじに挑戦！1回1ユーロで引くことが出来て私は4ユーロ分購入。なんとめでたく珍しいビールの大瓶をゲット！大満足な1日となりました。

今月はもう一つワロンでビアフェスがあります。http://www.sohier-village.be/le-week-end-bieres-specialesこちらも楽しみですね♪

De Brabandere醸造所

右「1894」アルコール度数8％、上面発酵＋二次発酵

Interaction of oak and hops. Combining a strong hopped triple and a refreshing barrel aged beer, with refermentation in the bottle.

左「Petrus Oud Bruin」アルコール度数5.5％、混合発酵

Petrus Oud Bruin is not 100% out of oak foudres, but a blend of 33% Aged Pale and 67% jong brown beer. In this blend the young dark beer provides the reddish brown colour whilst the Aged Pale adds its soft sour flavour.

【Bruges Beer Festival】ブルージュビアフェスティバル

日時：2／6（土）12：00～22：00、2／7（日）11：00～20：00

住所：Hauwerstraat 3, 8000 Brugge

HP: http://www.brugsbierfestival.be/en/home-230.html

値段：グラス1つ＋トークン3枚（10ユーロ）グラス2つ＋トークン8枚（20ユーロ）追加でトークンを購入する場合は1枚1.5ユーロ