中心街へ現実逃避のおでかけに

今週から来週にかけて、テスト週間です。
そんな時に限ってセントラルへ行きたくなってしまって…、早速行ってきちゃいました!

 

久しぶりに降り立った中央駅。
中心街の方ってテロ以降何となく足が遠退いていたんですよね。この「何となく」もベルギー経済の停滞する一因になるんだろうなぁ。。テロ前までとはいきませんが、最近少しずつ人が戻ってきている感じはしました。日本人観光客はほとんど見かけませんが…。以前読んだ記事によると、観光客相手に営業している多くの店が営業困難、または閉店に追い込まれているそうです。早く元気なブリュッセルが戻ってきますように。
とは言ってもやっぱり都心に行くのは嬉しくて、色んなお店のショーウインドウを覗きながらちょっとウキウキしてしまいました。ながらに思ったり。
 
まずは今回の目的「Méerts」に。薄くて柔らかいゴーフルが名物のフランス北部起源の老舗です(詳しい日本語での情報はこちら)。ベルギーでは、グランプラス近くのGalerie Saint Hubertの奥の方のもう一つのアーケード、Galerie du Roiに出店しています。
た。偶然だといいけど。
だったのでカフェは泣く泣く断念。ケーキ食べたかったなぁ…
 
 
ゴーフルの味の感想はこちらです。
 
店名:Méert住所:7, Galerie du Roi 1000 Bruxelles
 
 
その後、グランプラス周辺をお散歩してたら、お気に入りのチョコメーカー、「Café tasse 」のカフェを見つけたので入ってみました。空港やRobで売っているパッケージがオシャレなチョコ。こちらもお客さんはゼロ…。すごくいいロケーションなのになぁ。。
2階席を贅沢に1人で独占させてもらいました。
落ち着いた雰囲気でリラックスできたので、1時間半ほどこちらでお勉強。
チョコをサービスしてくれました。
 
写真上<左下のチョコがよく空港などで見ます>    

写真下<2階のカフェ>

 
店名:Café tasse
住所:15, rue du Marché aux Herbes, 1000 Bruxelles, Belgique
 
 
Café tasseを出たら次はLaurent Gerbaudへ。コーヒーはさっき飲んだのでアップルジンジャージュースを注文。
1粒でも自分で選ぶとスペシャルな感じがしていいですね。
しっかりチョコを食べたい人向けにはコーヒーとチョコのセットもありました。
こちらは8割ほど席が埋まっていて、みなさん読書したり仕事したりしていたので、私も1時間ほどお勉強。
お土産に箱入りチョコの一番小さいボックス(7.5ユーロ)を買ってきました。袋にしたらもっと安いんだけど箱が素敵だったので。
途中でここのショコラティエのLaurentさんを発見!元々ミシュラン星付きレストラン出身だとか。そういうことを聞いてしまうとついつい買ってしまいます。ミーハーですね…
チョコの感想はこちらご参照。
 
写真上<店内はカフェになっています>        

写真下<ピスタチオのチョコをチョイス>

 
店名:Laurent Gerbaud
住所: Rue Ravenstein 2D, 1000 Brussel
 
今日は久々に新しいものに触れられて大満足。こうやってちょくちょく遊びに来たいなぁと思った1日でした。もうすぐイスラムのラマダンに入るので、新たなテロがまた警戒されていますが、もう何も起きませんように。。
 
 
家で勉強できない私は帰ってきたらまた近所のカフェへ。
最近は色んなカフェで大学生風の人が勉強しています。
テキスト、ノート、プリントを広げて盛大に勉強しています。でもなんか応援したくなりますね!
 
 
そして今日の勉強のお伴はこちら。
 
もしスペイン語、イタリア語、フランス語のどれかをやっていて、かつ自分がやってる言語以外に興味があったらすごくオススメの本です。
各言語の同じ点・異なる点を教えてくれるので、とても効率的に学べるのです。
私はスペイン語からフランス語にしているのですが、その思考回路を優しく誘導してくれて助かってます。
イタリア語は全く分かりませんが、3言語並列して教えてくれるので、「へ~、イタリア語ってこんな感じなのか」てな具合で軽く比較できて、なかなか楽しいです。
 
 
さて、そろそろ現実逃避をやめてテスト勉強しなければ…
 
 


Atlanta Life ~via Belgium~

2015年~2017年はベルギーで。2017年8月よりアメリカはアトランタで生活を始めました。

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