近頃ベルギーチョコに夢中!
はまり症の私ですが、ここ数カ月ベルギーチョコにすっかり夢中です。元々は夫が大のチョコ好きで、私は付き合い程度に食べるくらいだったのですが、最近は私が率先して有名ショコラトリー(チョコレート屋さん)のチョコを買っては食べ比べています。ビール、チーズ、蚤の市、と来て次はチョコ。有り難いことにベルギー名物ばかり好きになっています。自分の住んでいる国のものが好きって幸せだなぁ。
近頃では週に1,2箇所のショコラトリーでチョコを買って、毎日夕食後にいそいそとチョコレートタイムを楽しんでいます。ちょっぴり気合を入れて、その日の気分でコーヒーか紅茶を準備して、宝石のようなベルギーチョコを数粒頂く。至福の時間です。最初の3カ月くらいはそれで満足していたのですが、最近、せっかくなので、それぞれのメーカーの成り立ちや、チョコの種類、価格帯を記録しておきたいな、と思うようになってきました。
調べたところによると、ベルギー国内には大小合わせて約2000ものショコラトリーがあるそうです。ノイハウスやレオニダスなどの有名ショコラトリーは沢山のショップがあるとして控除しないといけませんが、いったい全部で何ブランドあるんでしょう。どの街にも、小さな「街のチョコレート屋さん」があるので、そういうのまで数えていくと気の遠くなるような数ということは確か。
チョコレート始めとして、まずチョコレートとはなんぞやというのも調べなければ。
ということで、Kindleでこの本を買いました。まずはこれを読んでから少しずつ記録していこうと思います。
このブログのために、改めて買って食べてというのはしてませんが、ベルギーチョコレートを語るには、まずは王室御用達のチョコレートからでしょう。
ちなみに…王室御用達を名乗れるのは「王室御用達証」を与えられたブランドのみで、5年に1度のチェックをくぐり抜けた者だけに与えられます。
最も新しい審査は2014年で、この年にはPierre Marcoliniが新たに王室御用達の仲間入りを果たしました。 今のところ王室御用達チョコは全部で8ブランド。こちら(Association of the Belgian Warrant Holders)のサイトで王室御用達のブランドをチェックすることが出来ます(カテゴリーでチョコレートを選択し、検索ボタンをクリック。チョコ以外の御用達も調べることが出来ますよ)。
王室御用達御のチョコ以外でも美味しいものはいっぱいありますが、なんだか王室って聞いただけでリッチな気持ちになっちゃいますよね。
そして8つの王室御用達ブランドはこちら
- Godiva ゴディバ
- Neuhaus ノイハウス
- Galler ガレー
- Mary メリー
- Wittamer ヴィタメール
- Leonidas レオニダス
- Van Dender ヴァンデンダー
- Pierre Marcolini ピエールマルコリーニ
さーて、ベルギーにいる間にたくさんのチョコを食べるぞ!
ビールとチーズ(最近サボり気味…)もあるので大忙しです(笑)
写真は王室御用達ブランドのMaryのトリュフ。トリュフはここのが一番好きです。
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