トルコ：イスタンブール、観光名所編1

夏のイスタンブールは暑い。日本と一緒で湿度が高くて、気温は30～35度くらい。レストランやカフェもほとんど冷房が入っていない。せっかく来たのだからと暑い中スルタンアフメッド(通称ブルーモスク)、アヤソフィア、地下宮殿を黙々と回る。ブルーモスクはやっぱり壮観。6つのミナレットが高々と立って、あぁーイスタンブールだ、って感じさせる。壁には青いタイルが敷き詰められていてそこからこのブルーモスクという名前が来ているそう。礼拝堂の床はエチオピアからもらったという真赤な絨毯。床に頭をつけてお祈りしているトルコ人は観光客が入れない場所にいて、神聖な感じがした。やっぱり信仰を持ってる人は違うって思った。余談だけど、モスクには靴を脱いで入る。何百年も前から何億という人が裸足(または靴下)で出入りして、足の匂いが立ち込めていた。