チーズ関連の本「チーズの悦楽十二カ月」
このまえ集中的にチーズを食べ過ぎて、ここ2週間ほどちょっとチーズから遠ざかっていましたが、また昨日チーズを買ってきました買ったのはコンテチーズの若いもの。
この間食べたの今回は4ヶ月くらいのを。
私はどちらかというと15ヶ月熟成のものがしっかりと身が詰まった感じで好きでしたが、やはり香りは若いものの方がいいですね。
最近チーズ熱がちょっと収まってたのも、コンテチーズという自分のお気に入りに出会えたからかもしれません。でもまた新たなお気に入りが見つかるかもしれないので探索は続けます!
最近チーズ関連の本を読みました。
「チーズの悦楽十二カ月」という本です。Kindle版もあって648円。
図鑑もいいけれど文章で表現してある方が私は好きです。
なので、チーズ関連の本でかつ、文章で表現してある本を探してこの本に巡り合いました。
「文章で」というところがポイントで、写真がないことによって、必然的にチーズを文章で表現しなければならず、それが頭に入ってきやすいのです。特にチーズは手のひらサイズのものから、大人2人がかりでないと運べない超巨大サイズのものまでありますが、写真にすると両方とも同じサイズになってしまってサイズ感が分かりません。よって文章がいい訳です。
20グラム・直径3センチとか30キロ・直径1mとか書いてあるよりも、「手のひらサイズ」の方が分かりやすくないですか??
また、文章にすることによって、どういう歴史があるのかとかがストーリーになって頭の中にすっと入ってきます。
そして出来れば作者の主観が入っていたらなお良しです。
この本では12ヶ月それぞれの時期に合うチーズと、そのチーズに合うワインを紹介してくれてます。よってチーズのTPOも一緒に学べる。冬の寒い日にはこのチーズをこうやって食べればいいんだな、とか。
読んでいるとどれも本当に美味しそうで、筆者のチーズ愛が伝わってきて、思わずチーズを買いに行ってしまいそうになります。
ちなみにチーズではなくベルギービールですが、こちらの本もとてもおすすめです!
こちらも図鑑ではなく文章でベルギービールを表現してくれているので想像力が掻きたてられて思わずベルギービールを飲みたくなります。
以前も紹介していますが「文章」繋がりでついでに載せておきます。
よくベルギービールのことを人に話すとき、よくそんなに覚えているね、と言われます。
私にとって頭に入れるコツは、「文章で読んでストーリーを覚える」です。
と、偉そうに言ってますが…、まだまだなので精進します!!
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