木組みの家が可愛い!ドイツのMonschau(モンシャウ)へお出掛け
街の中心はマルクト広場。
ここが一番のハイライトで、Rur(ルーア)川沿いに、こんなおとぎ話の世界のような家を見ることが出来ます。モンシャウは山間に位置し、緑と水がとても豊かで、Eifel(アイフェル:この辺りの地域)の真珠と形容されるそう。
何だかフランスっぽさもあるなぁと思ったら、ここは歴史的にベルギーになったり、ドイツになったり、フランスになったりを繰り返していたそう。(詳細はこちらご参照)
マルクト広場から見た風景。
木組みの家ってくねくねしていてほんとに可愛い!
こちらの赤い家(左)は「Das Rote Haus」と言って、モンシャウ観光のハイライト。
18世紀ごろ、モンシャウでは織物産業が盛んでしたが、この家は当時の織物商人の家だそうです。今回は時間がなかったので今度来た時に見に行ってみようと思います。
あと昔の水車(右)も発見!趣があります。
モンシャウには小さな路地や、美味しそうなケーキがあるカフェ、可愛い雑貨屋さんが沢山。ふらふらと色々見て回るのがとても楽しかったです。
私はマルクト広場近くの木のおもちゃ屋さんで可愛いネコのおもちゃを購入しました(24ユーロ)。中央左のネコさんに一目惚れしてしまい…ばらして置いても可愛いし、どうやって飾ろう!他にもサイズ違いや色違いがあったり、象さんバージョンや色んな動物バージョンもありとっても可愛いかったです。ドイツの木のおもちゃって大好きです。
お店の外観はこんな感じ(上)。 店内(下)
ゾウさんバージョンと私が買ったネコさんバージョン。
さっそく家で、時計の中に入れてみたり、出してみたり…
あとアンティーク雑貨屋さんで1つ1.5ユーロの鍵を3つ購入。アンティークの鍵って可愛いし、どういうドアの鍵だったんだろうとか、背景にストーリーがあるので何だかロマンチックな感じがします。あまりセンスはないですがDYIでもしてアレンジしてみようと思います。
お店の外観とアンティークの鍵
アンティークショップ
店名:Sweet Si,ple Things
住所:Stadstrabe 47, 52156 Monschau
他にはLindtショップもありました。有名なスイスのチョコレートですね。
季節が過ぎたもの(イースターエッグのチョコとか)や限定品は結構割引になっていました。私は日本へのお土産用にミニボックスをいくつか購入。たまにはスイスチョコもいいかなと。
帰り際にカフェでコーヒーをTake out
インフォメーションセンターの近くに自家焙煎をしている素敵なカフェがありました。
コーヒーを片手に駐車場に向かってモンシャウのショートトリップは終了です(滞在時間2時間)。昼過ぎに家を出たので短かい滞在でしたが、またお客さんが来た時などに一緒に行きたいなぁと思いました。
ちなみに駐車場は街の近くにいくつかあります(有料)。
カーナビは上記の雑貨屋さんの住所辺りを設定して向かうと駐車場の案内にいくつか出会うと思います。
アルザスの色とりどりの木組みの家と違って、モンシャウは落ち着いた白がベース。
白い壁に木の枠が目立って、木組みの存在感があってこれもまた素敵。
ドイツには木組みの家街道なるものもあるそうですよ。色んなパターンを見てみたくなりますね。
おまけ
そして帰りは最近恒例のドイツのスーパーで日用品のお買い物。
前回と同じく、Realというチェーンのスーパーに行きました。モンシャウから約3km地点にあります。
ベルギーは食料品が高いので、水や食用油、紙製品はドイツに行った時に買うようにしているのです。なんと水は5リットル1ユーロという破格!でもついつい他のものも買ってしまうんので節約になっているかは謎なんですがね(笑)
今回はNISSINのカップラーメン(1つ70セント)とカップ焼きそば(1つ1.4ユーロ、タイ味とかは1つ1ユーロ)を30個近く買いました。帰ってさっそくチキン味のカップ麺と定番味のやきそばを試してみましたが、日本で食べてたものとほぼ同じ味!!感動でした。味はかなりバラエティ豊富で、タイ味、チリ味、カレー味、ビーフ味、テリヤキ味、マッシュルーム味、などなど。とりあえず全種類買ってみたので食べ比べが楽しみです。
大量のカップ麺!
実はカップ麺はそんなに食べない方なんですが、旅行に持っていくととっても便利なんです。 こっちに住んでるとあんまり現地の食事も新鮮味がないし、節約も兼ねて食料持参はなかなか気にいっています。今度はノルウェー旅行とスイス旅行が控えてるので1食くらいはカップラーメンにお世話になろうと思います(^^)
あともう一つ大量買いしたのはチョコレート!ドイツの国民的チョコ、市場シェアNo.1のRitter Sportです。日本でもたまに見かけますが、ドイツでは種類がとても豊富で安い(1つ1ユーロ)!今日行ったスーパーだけでも軽く20種類くらいありました。
このチョコ、ほんとドイツっぽいなぁと思うんです。
「どんなスポーツジャケットのポケットにも収まり、ポケットの中で割れたりしない正方形のチョコレートを作る」、ということで考案されたそうで、それ以降、頑なに分厚目の正方形のチョコを作り続けています。そして「Knick-Pack(クニック・パック)」という、両手でパキッとチョコを割ったら袋が開いて、食べきれなかったらまたピタッと袋を閉じれるという画期的なパッケージになっているんです。この頑なさと合理的な感じがドイツっぽくて大好きです。もちろん味も美味しい。
お気に入りの味はまとめて購入。日本へのお土産にも持って帰ります。
可愛い街散策もして、スーパーでお買いものもして大満足の一日でした(^^)
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