スイスの古都 Lausanne(ローザンヌ) と 水の街、Evian(エヴィアン)
スイス旅行最終日は、始発のバスに乗り、エメンタールから Lausanne(ローザンヌ)に行きました。
エメンタールはドイツ語圏でしたが、ローザンヌはフランス語圏。
フランス語圏に入った途端、何だか安堵して、私にとってだいぶフランス語が身近になったんだなぁと嬉しくなりました。
日曜日だったのでお店のほとんどは閉まっていましたが、駅のロッカーに荷物を預け(なんと9フラン=1000円以上!高い!)、旧市街の中心地を1周しました。
ローザンヌの街はとても坂が多く、道も入り組んで小さな階段やトンネルが随所にあり、散策が楽しい街でした。
フランスとの国境となっているレマン湖に行くと、ここは昔オリンピックの会場になったらしく、人も多く、お店もオープンしていて市場なども出ていました。
ただ物価が高く、ちょっと良さげなレストランのランチは50フランから。ベルギーより高い!メニューもそんなに目新しくなかったのでランチは諦めてサンドイッチを買ったのでした。。。
レマン湖沿いをブラブラしていると、周遊船を発見。
ジュネーブやフランスのEvian(エヴィアン)に船で行けるようです。
そして私達が買ったスイスパスだと無料で乗船できる!ということで、急遽ミネラルウォーターでお馴染みのEvianに行ってみることにしました。ローザンヌからはフェリーで約30分、あっという間に国境を越えてしまいます。
写真下<船上にて、Evianのボトルと>
フランスに着くと物価も安くなり、通貨もユーロになり、携帯も使えるようになる(私たちの携帯はベルギー、フランス、ドイツで使える)ので一気に安心感が出てきます。
Evianは水源の街らしく、温泉があり、カジノがあり、街は潤っている感じがしました。
私達は街を散歩しつつ、一番有名なEvianの噴水と資料館に行って来ました。ちょうどEvianのボトルウォーターを持っていたので噴水でEvianの水を汲みます。沢山の人が空のペットボトルを持って水を汲みに来ていました。
ちなみにEvianの生産量の47%はフランス国内で消費し、8%は日本に輸出しているそうですよ。日本向けはなかなか大きいポーションですね。
Evian観光の後は最終目的地のジュネーブへ。
再び荷物をコインロッカーに預けて繰り出します。スイスは各駅にロッカーがしっかりあってとても助かりました。ゆっくりご飯を食べる暇もなく一通り観光したらジュネーブ空港へ。
21:15の便でブリュッセルへ帰国です。
始発から最終便までよく歩き回った1日でした。
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