新しいカメラをGET！！

ついに新しいカメラをGET！！日本に一時帰国した友人に買ってきてもらいました。どうもありがとう！  二台目のカメラは以前宣言した通り、SONYのα6000。

新しいものを手にしてこんなに嬉しいのってすごく久しぶりです。新しいおもちゃを手に入れた子供のよう(笑) 

そしていざ、カメラを手にして思ったことですが、カメラってほんと付属品が多い！今回は一人で選んだので色々勉強になりました。 普段なら電気屋さんに行って、こういうカメラが欲しいんだけど…って相談したり実際に見て決めるけど、今回は直接見れないのでネット上の情報を自分で能動的に取りにいかないと行けない。 一生懸命調べたつもりでも、買わないといけないレンズを買い漏れてたり、プロテクターのサイズを間違ってたり…。痛いミスはありましたが、おかげで色々と学べました。 こういうのって店頭で買ったらお店の人が手配してくれるから間違わないんだろうなぁ… 

まだ新しいカメラはほとんど使っていませんが、カメラ選びをしただけで、初心者から初心者に毛が生えたくらいのレベルにはなったと思います。 

 以下今回のカメラ選びで知ったこと（超基本過ぎて恥ずかしいのですが笑） 

レンズにはズームレンズと単焦点レンズがある！ 

カメラにちょっと詳しい人には常識だと思いますが、カメラのレンズにはズームが出来る「ズームレンズ」とズームが出来ない「単焦点レンズ」があります。 単焦点レンズは１つの焦点距離（レンズからイメージセンサーまでの距離）しかないので単焦点。 私は今までズームレンズしか知らなかったのですが、昔はズームレンズがなかったので何種類もの単焦点レンズを使っていたと聞きました（30㎜とか50㎜とか…）。そんな時代もあったんですねぇ… 

で、なんで私がこの単焦点レンズの存在を知ったかというと、広角レンズという広い範囲を撮れるレンズが欲しかったのですが、そのレンズを使うためには単焦点レンズを間にかませないと使えないことが判明したからなのです（SONYのαシリーズの場合）。 そんな風に“仕方なし”のレンズだった訳ですが、このレンズが凄そうで。 単焦点レンズは、ズームが出来ない代わりに、１つの画角（映る範囲）に画質追及して設計されているのでとても画質がいいのです。 例えば30㎜の単焦点レンズは、30㎜の範囲だけに特化すればいい。一方、30㎜～80㎜のズームレンズだと画各が大きくなり、どうしても良い画質を保つのが難しくなってしまいます。 ということで、使いやすい焦点距離の単焦点レンズを１本持っておくとすごく重宝しそうです。

アクセサリーが多すぎる！

今回カメラを買って思ったんですが、必要なアクセサリーが多過ぎてすごくお金がかかります！ カメラ本体とレンズだけ買えば写真は撮れますが、大事なカメラを守ったり、カッコよくするためにプロテクターカバーや紐を追加購入しました。これだけで約3万円の出費…　カメラの世界恐ろしや…

• プロテクターカバー（レンズを守るためにつけるもの）レンズを3本買ったので3枚購入、しかもレンズの径によってカバーの径も異なる！⇒　1枚約5000円 
  
• カメラ紐　やっぱり革製のがカッコいいので手作り品を特注。特注して知ったんですが、自分のカメラにちゃんと接続するため、また傷つけないようにかなり細かい部品までチェックする必要があります。
  
• カメラケース　大事なカメラが傷つかないようにやっぱり欲しい⇒1万近くするから迷い中…
  

この他にもまだまだ細かいパーツはあります。キリがない…

Wi-Fi接続可能！ 

これは2年前にカメラを買ったときからなんですが、最近のカメラはWi-Fiを搭載しています。撮った写真をすぐその場で携帯に転送したり、直接SNSにアップしたりすることが出来るようになっています。実際やってみてこれはかなり驚きでした。ものすごくスムーズに簡単に出来ます。

10～15年ほど前だったと思いますが、低価格なコンパクトデジタルカメラが登場し、みんながカメラを持ち始めたのを覚えています。でも最近ではめっきりコンデジを見かけなくなりました。スマートフォンの登場により、携帯のカメラの品質がコンデジに追いつき、カメラを持つ必要がなくなったからです。

でも最近は一眼レフのようなしっかりしたカメラを持っている人をとてもよく見かけるようになりました。注意して見ているとほんとに多い（私もその中の一人ですが）。携帯のカメラでは満足出来なくなった層が一眼レフに移行した模様。携帯がもう一度カメラに近づくことは難しいと思うけど（コンデジだからできたことで、一眼に近づくのは難しい）、今度はカメラが携帯に近づいていっているような気がします。そのうち電話やメールが出来るカメラが出来たりして…。何を主体にすればいいか分からなくなってきますね(笑)

さて、下の写真は何かを撮りたくてしょうがなくて、目の前にあったE&Gの塩バターキャラメル味のタルティーヌを撮影したものです。現在これにドはまり中で、こちらで２瓶目。13ユーロとちょっとお高めですが、これをパンに塗るだけで、超高級洋菓子のようになります。

とちょっと脱線してしまいましたが、被写体をシャープに撮れて、背景のボケ感も出せて、このカメラすごい！と早くも感動中。早くこのカメラでいろいろ撮りたいなぁ～！